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指導講師
医師の指示や思考を,具体的な「看護アクション」に落とし込んで教えてくれる解説が超絶わかりやすい!
2004年看護師免許取得。沖縄県立中部病院,東京ベイ・浦安市川医療センター等を経て,2017~2025年まで聖マリアンナ医科大学
病院に所属。2017年3月東京医療保健大学大学院看護学研究科高度実践看護コース修了,看護師特定行為21区分38行為研修修了。前
所属では,日本版NP(Nurse Pract-itioner)の父ともいえる藤谷茂樹先生の元で,診療看護師として医学の「診る」と看護の「看る
」の2つの視点から看護を実践。現在はその教えを地元・沖縄に還元しながら後進育成に注力。
●医師と看護師の視点の違い
●重症化・急変しやすい患者の特徴
●重症化・急変への看察力
・「発熱+○○」は即Dr.Call
・悪寒戦慄時はバイタルの何に着目する?
・酸素を使ってなくてもCO2ナルコーシスになる?
・眠剤や麻薬もCO2ナルコーシスを引き起こす?
・絶対に確認してほしい既往歴と内服薬の整合性
・お薬手帳に隠れた重症化・急変のヒント ほか
午後(13:20~16:30)
●重症化・急変への看察力(つづき)
・がん患者の異変に気づいたときに考えること
・「トルソー症候群」って知ってる?
・長期絶食から急に栄養を開始するとどうなる?
・リフィーディング症候群の予防と早期発見
・肝硬変の既往歴がある患者は○○に注目!
・意識に異変を感じたら「○・○・○」
・瞳孔不同よりも有効な所見と数値は何?
・アルコール多飲歴患者の注目ポイント
・Hbが徐々に低下している場合に確認すべきこと
・ショックを見つける3つの窓と3つのアクション
・便は何をどこまで確認する? ほか
●まとめ・質疑応答