セミナー詳細
『リーダー業務』や『夜勤業務』でめっちゃ使える実践知
経過観察で求められる看察力
開催日時
- 《大阪》2024年10月13日（日）10:00～16:30エル・おおさか 本館７階 708会議室MAP 受付中
- 《東京》2024年10月20日（日）10:00～16:30大田区産業プラザ ３階 特別会議室MAP 受付中
参加料金
12,000円（税込・資料つき）
※昼食は各自でご用意ください。
※参加人数が少ない場合は中止になることがございます。あらかじめご了承ください。
※割引の適用は，いずれか１つとなります
【団体割引】３名様以上のお申込みは，お一人様1,000円引き。５名様以上のお申込みは，お一人様2,000円引き。
【個人割引】３テーマ以上の同時お申込みで，各1,000円引き。５テーマ以上の同時お申込みで，各2,000円引き。
【連続割引】２日連続のお申込みで，各1,000円引き（３日連続のうちの２つでも可）。
POINT
医師との「認識や思考のズレ，知識の差」を縮める症例学習セミナー
基礎疾患，使用薬剤，症状・訴えなどから意図的な情報収集が実現する「型と技」を習得
●12誘導心電図をとるべきか判断に迷う…
●トレンドを見るコツやポイントは何？
●３秒で脱水やショックを確認する方法は？
●K 20mEq/L投与で値はどの程度上がる？
●HR 30台で疑うべき疾患は何と何？
●KとMgを補正する際，どっちから入れる？
●不整脈を見たときに電解質の何を確認する？
●SpO2低値のコールで医師が欲しい情報は何？
●房室ブロックではなぜ随伴症状の確認が必要？
●軽微な麻痺を確認する簡単な方法は？
●元気がない患者でNaに注目する理由は何？
●血圧高値のときのヤバイ随伴症状って何？
●看護師による腹部触診はどこまでやるべき？
●ショックを疑ったときのABCOMIって何？ などなど
指導講師
阿部 浩幸 先生（聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 看護部 診療看護師）
圧倒的な聞きやすさとわかりやすさに加え，現場に即した超実践的な講義
2005年日本医科大学千葉看護専門学校卒業。日本医科大学千葉北総病院，東京女子医科大学八千代医療センター，長野市民病院等で
の経験を経て現職。病棟や救急外来，集中治療室，各種検査部門，診療所での幅広い経験を生かすため，2020年国際医療福祉大学大
学院へ進学，診療看護師資格取得。患者・医師・看護師の間をとりもつ診療看護師として，医療の質を高めつつ，楽しく働ける職場
を目指し邁進中。
リーダー時のスタッフへの『的確な指示出し』，夜勤時の研修医や当直医の『サポート』が可能になる！
このセミナーでは，臨床現場で見られる様々な『経過観察』を題材に，医師が経過観察指示を出した意図や背景，的確な病態把握や
情報収集につながるフィジカルのとり方や問診・観察スキルについて，一般病棟でよくある経過観察事例を用いて学習します。警戒度
Maxの既往歴・基礎疾患は何か，漢方服用が日常化している患者に潜む危険は何か， HR 30台で疑うべき疾患は何か，不整脈をみたら
どの電解質を確認するべきかなど，リーダー業務や夜勤業務をスマートにこなしていくための実践知，医師と看護師の認識・知識のズ
レを埋める実践知を紹介します。
午前（10:00～12:20）
●こんな報告はNG，こんな指示は嫌だ……
●頻脈時の経過観察
●徐脈時の経過観察
●臨床で役立つ豆知識 Part.1
●SpO2低値の経過観察
午後（13:20～16:30）
●不眠・不穏時の経過観察
●クイズ Key Drug
●血圧高値の経過観察
●臨床で役立つ豆知識 Part.2
●元気がないとき，食欲不振時の経過観察
●転倒後の経過観察
●血圧低値の経過観察
●まとめ・質疑応答