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POINT
指導講師
救急看護を極めたスペシャリストが「診療・看護」の両面から徹底指導
2004年看護師免許取得。聖マリアンナ医科大学病院救命センターでICU・救急外来での勤務を経て,2020年3月東京医療保健大学大
学院看護学研究科高度実践看護コース修了,看護師特定行為21区分38行為修了。現在は診療看護師として救命センターに勤務。より
高度かつ的確な診療・看護を提供するためにSSTT(外傷外科手術治療戦略コース)なども受講し,「だれのために,何のために,ど
の方法で」を言語化・実践化することを信条に,豊富な臨床経験を活かしつつ「看る+診る」で医療の質向上,安全な医療の提供の
ために奮闘中。
●外傷初期診療の流れと基本アプローチ
・外傷初期診療の目的
・受け入れ準備から初期対応の4つのステップ ほか
●事例で学ぶ外傷初期診療と看護ポイント
・その圧迫止血,本当に止血できてる?
・通常の気道確保ではダメ?
・輸液の選択理由は何?
・血圧の目標値は?
・開放骨折は他の骨折と何が異なる? ほか
午後(13:20~16:15)
●熱傷患者の全体像と重要ポイント
・熱傷の種類と程度の理解 ほか
●熱傷患者の初期対応
・気道熱傷の評価
・血液ガス測定の必要性
・輸液管理
・早期冷却 ほか
●事例で学ぶ創傷評価と看護ポイント
・創傷治療の目標
・Ⅰ度熱傷における感染・創傷・疼痛管理
・Ⅱ度熱傷における感染・創傷・疼痛管理
・Ⅲ度熱傷における感染・創傷・疼痛管理 ほか
●まとめ・質疑応答