看護師の学び場イーナス

セミナー詳細

精神科医不在,不穏時の指示に不安,寝かせたいときの「看護師が使える処方例」を紹介

せん妄の予防・早期発見と薬物療法の実践知

開催日時

  • 《大阪》2022年05月21日(土)10:00~16:15エル・おおさか 本館7階 709会議室MAP 受付中
  • 《名古屋》2022年07月09日(土)10:00~16:15名古屋国際会議場 1号館3階 131+132会議室MAP 受付中
  • 《東京》2022年07月31日(日)10:00~16:15大田区産業プラザ 3階 特別会議室MAP 受付中

参加料金

12,000円(税込・資料つき)

 ※昼食は各自でご用意ください。
 ※参加人数が少ない場合は中止になることがございます。あらかじめご了承ください。

 【団体割引】3名様以上のお申込みは,お一人様1,000円引き。5名様以上のお申込みは,お一人様2,000円引き
 【個人割引】3テーマ以上の同時お申込みで,各1,000円引き。5テーマ以上の同時お申込みで,各2,000円引き

POINT


 急性期から慢性期までの『せん妄対応のノウハウ』をお教えします!
 精神科医がいないため薬剤指示が昔から変わっていません。最新かつ有効な指示は?
 リスペリドンを使用すると中止になりがちです。どういう処方がよいのでしょうか?
 低活動型せん妄とアパシーの鑑別方法は? また低活動型への対応はどうすればいい?
 「眠れなかった」と言う患者の『睡眠』はどう評価すればよいのでしょうか?
 せん妄ハイリスク患者にはオピオイドをどのように使用すればよいのでしょうか?
 認知症を併せ持つ患者の場合,せん妄の改善は何で判断すればよいのでしょうか?
 夜間発症しそうな場合,予防的な服用としてどの薬剤が有効でしょうか?  などなど

指導講師

小川 朝生 先生(国立がん研究センター東病院 精神腫瘍科・科長)


 2004年大阪大学大学院医学系研究科卒業。同年国立病院機構大阪医療センター神経科勤務。2007年国立がんセンター東病院精神腫瘍科医員。
 2009年同院臨床開発センター精神腫瘍学開発部に所属。2013年度厚生労働科学研究費補助認知症対策総合研究事業に主任研究員として,認知
 症の包括的支援プログラムの開発を担当。がん研究助成金「がん治療中のせん妄の発症・重症化を予防する効果的な介入プログラムの開発」
 班に主任研究者として,せん妄に対する介入プログラムの有効性の検証を担当。専門は精神医学,精神腫瘍学。日本サイコオンコロジー学会
 理事。




  このセミナーでは,せん妄の定義・病態・症状・診断基準・原因・発症要因や,過活動型・低活動型せん妄の特徴,認知症やうつ病との見分
 け方などの基本を押さえたうえで,「おかしい‼」「何か変…⁉」と感じたときの観察ポイントや対応方法,接し方など,看護師のとるべき行
 動やケアのポイントを解説します。また薬物療法についても,看護師に知ってもらいたい基礎や投与原則,処方例などをお伝えします。精神科
 医が不在,不穏時の指示が不安,寝かせたいときの対応にお役立てください。


 午前(10:00~12:20)

  せん妄とは:意識レベルと精神状態の評価
  せん妄の症状:診断基準と分類
  せん妄の原因:代謝性脳症,薬剤性 ほか
  せん妄の発生要因:準備・誘発・直接因子
  早期発見と環境調整:予防的介入,対処法 ほか

 午後(13:20~16:15)
  薬物療法の基本
  向精神薬の基本:抗精神病薬,抗不安薬,睡眠導入薬
  せん妄を引き起こす薬剤
  せん妄・不眠の重症度と処方(内服・注射)例
   ①夜間不眠 ②日中の混乱 ③夜間不眠・日中の混乱
  重篤な副作用:錐体外路症状,パーキンソン症候群
  動画で学ぶ「せん妄のアセスメント」
   ※アセスメントの視点がわかる『DELTAプログラム』も紹介
  まとめ・質疑応答