管理者・指導者が身につけたいコミュニケーションスキルと指導スキル
授業・研修・カンファレンスで役立つファシリテーション
開催日時
- 《東京》2020年05月30日(土)10:00~16:30大田区産業プラザ 4階 梅MAP
受付中
- 《名古屋》2020年06月14日(日)10:00~16:30名古屋国際会議場 4号館3階 432会議室MAP
受付中
- 《大阪》2020年07月11日(土)10:00~16:30エル・おおさか 南館5階 南ホールMAP
受付中
参加料金
12,000円(税込・資料つき)
※昼食は各自でご用意ください。
※参加人数が少ない場合は中止になることがございます。あらかじめご了承ください。
(団体割引)3名様以上のお申込みは,
お一人様1,000円割引。5名様以上のお申込みは,
お一人様2,000円割引。
(個人割引)3テーマ以上の同時お申込みで,
各1,000円引き。5テーマ以上の同時お申込みで,
各2,000円引き。
POINT
様々な局面・場面での引き出しを増やそう!
●教員の専門領域が異なる場合,演習を同じ方向性で進めるコツは?
●「教える」「引き出す」「気づかせる」の使い分けをどうする?
●ホワイトボードをわかりやすく,上手に使うコツは?
●意見がたくさん出たとき,それらを要約する上手な方法は?
●意見がまったく出ないとき,ファシリテーターとして何をすべき?
●学生とのカンファレンスが感想を発表するだけになる……,指導(ティーチング)になりがち……,話が続かない(引き出せない)
●キャリアやレディネスが異なる学習者が集まる場合はどうする?
●院内研修で「知ってるし」「できるし」「来てやったぞ」オーラ全開のときどうする?
●「聞いてる?」「わかってる?」「考えてる?」のソフトな言い方
●活発な話し合いが行われているものの,期待するゴールから脱線気味のとき,どう割って入ると上手に方向修正できる?
●キャリアの浅いスタッフが会議で発言できるようにするには?
●①倫理カンファレンスで雰囲気が重たく,みんなうつむきがち……
②病棟カンファレンスで中堅Nsの否定的な意見に黙り込む……
③病棟カンファレンスで医師やCNの発言を待っているだけ……
こんな場面でどう仕切る? どんなグラウンドルールを用いる?
などなど
指導講師
内藤 知佐子 先生(京都大学医学部附属病院 総合臨床教育・研修センター 助教)
1999年国際医療福祉大学保健学部看護学科卒業,同年東京大学医学部附属病院勤務。2004年新潟県立看護大学大学院成人看護学助手,2008年同大学院看護学修士課程修了。同年京都大学医学部附属病院看護部管理室勤務(教育担当)。2010年より現職。主に新人教育や集合教育,シミュレーション教育に携わり,指導者育成にも熱心で情熱的。関西方面では「組長」として慕われる名物講師。
わかりやすい,おもしろい,すぐ使える……3拍子揃った内藤先生が熱血指導。効率的・効果的なOJTが実現‼
このセミナーでは,研修担当者・看護教員・臨床での指導者を対象に,シミュレーション教育や集合研修,OJT,会議で求められるファシリテーションスキルについて,プチワークを交えながら体験的に学習していきます。GWが脱線・停滞気味のとき,意見をうまく引き出せないとき,適切なまとめ方ができないときなど,困難場面での『次の一手』を内藤先生から丁寧にご指導いただきます。
午前(10:00~12:10)
●ファシリテーターとは
●ファシリテーターの基本スキル
・場をつくる
・聴く&訊く
・観る&看る
・伝える
・デザインする
午後(13:10~16:30)
●振り返りでのファシリ力を磨こう
・振り返りにおけるファシリの役割
・振り返りの場面と意識したいポイント
・「地雷言葉」と「神言葉」
・使える「まとめ」のフレーズ
・ファシリ道場10戦:こんなときどうする?
●まとめ・質疑応答