看護師の学び場イーナス

セミナー詳細

内服患者の多い精神科系薬剤を上手に管理し,円滑な治療と安全なケアに役立てよう!

精神症状(認知症・せん妄・うつ病)の鑑別と服薬管理のポイント

開催日時

  • 《東京》2020年04月18日(土)10:00~16:30大田区産業プラザ 3階 特別会議室MAP 受付中
  • 《大阪》2020年05月09日(土)10:00~16:30エル・おおさか 本館7階 708会議室MAP 受付中

参加料金

12,000円(税込・資料つき)

※昼食は各自でご用意ください。
※参加人数が少ない場合は中止になることがございます。あらかじめご了承ください。

(団体割引)3名様以上のお申込みは,お一人様1,000円割引。5名様以上のお申込みは,お一人様2,000円割引
(個人割引)3テーマ以上の同時お申込みで,各1,000円引き。5テーマ以上の同時お申込みで,各2,000円引き

POINT


「低活動型せん妄」と「うつ病」を見分ける際のポイントって?
入院してきた患者の精神状態をチェックするとき,どんなツールを用いれば効率的に鑑別できる?
俗にいう「不穏」をどう評価する? 不穏時に出す薬剤って何?
夜間の睡眠状況を確認する際,患者の認識や記憶が曖昧なときはどう評価する?
薬剤の種類や作用が多すぎて混乱気味。主治医の意図が理解できないこともしばしば……
「不穏時」「不眠時」の指示はマイスリーが多いけど,効果って… 薬剤を変えるとしたら何?
リスパダールでドロドロの患者が帰棟してきた際に,病棟でどんな管理・ケアをすべき?  などなど

指導講師

小川 朝生 先生(国立がん研究センター東病院 先端医療開発センター 精神腫瘍学開発分野)

2004年大阪大学大学院医学系研究科卒業。同年国立病院機構大阪医療センター神経科勤務。2007年国立がんセンター東病院精神腫瘍科医員。2009年同院臨床開発センター精神腫瘍学開発部に所属。2013年度厚生労働科学研究費補助認知症対策総合研究事業に主任研究員として,認知症の包括的支援プログラムの開発を担当。がん研究助成金「がん治療中のせん妄の発症・重症化を予防する効果的な介入プログラムの開発」班に主任研究者としてせん妄に対する介入プログラムの有効性の検証を担当。専門は精神医学,精神腫瘍学。日本サイコオンコロジー学会理事。



薬剤の特性を知り,睡眠管理のレベルアップにも役立てよう

 一般病棟では,基礎疾患に「認知症」「せん妄」「うつ病」などの精神症状を併せ持つ患者が一定数存在します。これらの精神症状は見分けが難しいことに加え,適切な服薬管理・薬物療法がなされないと医療事故や在院日数の延長につながるケースも多いため,看護師による管理・ケアが極めて重要となります。
 そこでこのセミナーでは,共通点の多い「認知症」「せん妄」「うつ病」のアセスメントと鑑別,安全管理の面で重要な服薬管理・薬物療法の知識を,小川先生から事例などを用いて平易にご解説いただきます。睡眠にも大きく影響する精神症状と,使用される薬剤に関する情報のブラッシュアップにお役立てください。

午前(10:00~12:30)

 精神症状のアセスメントが難しい理由
 認知症・せん妄・うつ病の「違い」を知ろう!
  ・病態の違い
  ・症状の違い
  ・鑑別とスクリーニングツール

午後(13:30~16:30)
 服薬管理・薬物療法の基礎と応用
  ・抗認知症薬
  ・抗精神病薬
  ・抗うつ薬
  ・抗不安薬
  ・睡眠導入薬
  ・合併症
  ・その他(漢方など)
 事例で学ぶ,鑑別ポイントと服薬管理
 まとめ・質疑応答