看護師の学び場イーナス

セミナー詳細

‟意志ある学びと魅力的な学校″を実現するための

カリキュラム開発と授業づくり

開催日時

  • 《大阪》2020年02月09日(日)10:00~16:10エル・おおさか 南館5階 南ホールMAP 受付中
  • 《東京》2020年03月22日(日)10:00~16:10大田区産業プラザ 3階 特別会議室MAP 受付中

参加料金

12,000円(税込・資料つき)

※3名様以上のお申込みは,お一人様1,000円割引。5名様以上のお申込みは,お一人様2,000円割引
※昼食は各自でご用意ください。
※参加人数が少ない場合は中止になることがございます。あらかじめご了承ください。

POINT


松下看護専門学校の主な改革

●カリキュラム開発:『分野』から『科目群』へ
 「基礎分野」「専門基礎分野」「専門分野Ⅰ」「専門分野Ⅱ」「統合分野」の『分野』を廃止し,ナイチンゲール看護論を基盤として「人と暮らしの理解」「健康の理解」「他者の尊重と関係発展」「看護観の表現」「看護の探求と自己成長」という独自の『科目群』を設定。また,「地域包括ケア」「多職種連携」を強化したカリキュラムを構築。

●学内講義・学内演習・臨地実習での様々な工夫
 「教える授業」「基礎から応用へ」を減らした学内講義,「方法や根拠」ばかりでなく「臨床を最大限にイメージさせる」「状況に合わせた判断力・行動力を養う」学内演習,学生への負担が大きい「実習記録の廃止」や「他学年との合同実習」等の斬新な臨地実習を実施。


指導講師

水方 智子 先生(パナソニック健康保険組合立松下看護専門学校 副学校長兼教務部長)

1985年大阪府立看護短期大学卒業後,淀川キリスト教病院に就職。その後,大阪府立千里看護専門学校で教鞭をとり,佛教大学社会学部社会福祉学科,放送大学大学院文化科学研究科で学業を修め,2002年松下看護専門学校に就職。2010年より現職。斬新なアイデアや積極的な取り組み等で「魅力的な学校づくり」に奮闘中。


大谷 弘恵 先生(パナソニック健康保険組合立松下看護専門学校 教務主任)

1987年松下看護専門学校卒業後,松下記念病院に就職。1993年に園田女子大学短期大学部文科国文専攻科を卒業後,松下記念病院に再就職。1996年から松下看護専門学校で教鞭をとり,2012年より現職。水方先生を中心に他の教員と協力しながら「魅力的な学校づくり」に邁進しつつ,多くの学生に「松看イズム」を継承中。



現代社会・現代学生の特性をふまえたカリキュラム開発に取り組もう!

 このセミナーでは,2012年に授業改革に着手し,2019年4月から新たなカリキュラムで教授活動を開始した松下看護専門学校の取り組みのなかから,厚労省が指定する「分野枠組み」を廃止し,独自のカリキュラム作成に至った経緯や過程,「地域包括ケア」や「多職種連携」の強化を図りつつ,社会に必要とされる看護師養成を目指した講義・演習・実習の工夫などを紹介します。
 看護師養成校としてどうあるべきか(何を学ばせるのか,何を大事にしていくか),授業・演習・実習改善の進め方を含め,柔軟なカリキュラム開発の参考にしていただければ幸いです。

午前(10:00~12:40)

 カリキュラム開発のプロセス
  ・課題と分析
  ・新科目群の概要  ほか

午後(13:40~16:10)
 授業・演習・実習の改善例
  ・「人として,看護師として」成長するために必要な知識・思考を学ぶ基礎科目の授業
  ・「教える,教えられる」体験で知識・技術を高め合う演習
  ・「病院ありき」ではない地域包括ケアを丸ごと学ぶ実習 ほか
 まとめ・質疑応答