看護師の学び場イーナス

セミナー詳細

救急医不在の二次救急で医師をサポートするための実践力を集中強化‼

はんなり救急初期対応

開催日時

  • 《名古屋》2018年08月26日(日)10:00~16:30名古屋国際会議場 4号館3階 431会議室MAP 受付中
  • 《大阪》2018年09月29日(土)10:00~16:30エル・おおさか  本館7階 708会議室MAP 受付中
  • 《東京》2018年10月08日(月)10:00~16:30大田区産業プラザ 3階 特別会議室MAP 受付中

参加料金

12,000円(税込・資料つき)

※3名様以上のお申込みは,お一人様1,000円割引。5名様以上のお申込みは,お一人様2,000円割引
※昼食は各自でご用意ください。
※参加人数が少ない場合は中止になることがございます。あらかじめご了承ください。

POINT


『二次救急あるある』こんなケースでどう対応しますか?

Q.80歳代・男性が倦怠感を主訴に来院。救急外来で行える検査は終了し,医師から帰宅できる旨が説明された。一見,理解したようには見えたが,医師が去った後に付き添いの娘から「一人で動けない状態では家で見れません」と不安そうな表情で訴えられた。
 ❶ 娘の不安の内容を傾聴する
 ❷ 家での生活状況の情報を集める
 ❸ 症状の見逃しがないか,再度フィジカルアセスメントをする


Q.2歳・男児を連れた母親が,発熱を主訴に夜中2時に来院。トリアージ中も母親とは視線が合わず,看護師の問いに「えぇ,まぁ」と自分から話すこともない。また,疲れているようにも見える。
 ❶ 診察後に「お母さんもしんどいですね。育児を助けてくれる人はいらっしゃいますか?」と尋ねる
 ❷ 男児の処置中に,別室で母親から病歴を聴取する
 ❸ 帰り際に育児相談窓口,DV相談窓口のパンフレットを渡す

指導講師

瀧澤 紘輝 先生(神戸市立西神戸医療センター 救急看護認定看護師)


2007年神戸市医師会看護専門学校を卒業後,同年神戸市立西医療センターに入職。救急病棟で研鑽を積み,2014年救急看護認定看護師取得。院内では「楽しく学ぶ」をモットーにトリアージナースの育成などに携わる。オネエキャラのメンズナース。



エキスパートがトリアージの実践知と困難場面の対応を指導

 二次救急の現場では,患者が訴える症状が雑多で,「ヤバイ・ヤバくない」の判断が難しいものがあります。さらには怒り狂う人,泣きじゃくる人,不安で塞ぎ込む人など対応が通り一遍とはいかず,手がかかることもしばしばです。そのため救急ナースは,医師の指示を先読みする力,クレームやトラブルを回避するための柔軟かつスマートな対応力を身につけなければなりません。

 このセミナーでは,救急ナースのスキルアップ・レベルアップを目的に,現場で使えるトリアージの実践知,2大症状(発熱・腹痛)に対する知識と看護,困難場面での対応策について解説します。医師の指示を先読みでき,不慣れな当直医をサポートするための知識と,二次救急で求められる様々な対応方法を学び,「はんなり力」を強化していきましょう。

はんなり……華やかさがあり,上品に明るく,陽気なさま(Wikipedia)。本セミナーでは「落ち着き,柔軟かつスマートな対応ができる」という意味で用いています


午前(10:00~12:30)

 ●救急患者のみかた(ABCDアプローチ)
 ●救急患者への問診
 ●トリアージ症例トレーニング

午後(13:30~16:30)

 ●救急ナースに必要な2大症状の知識とスキル
  発熱腹痛
  問診のしかた,ヤバイ訴え,ヤバイ疾患,検査・画像の見方,処置の準備と介助など,指示を先読みするための知識と医師をサポートするためのスキルを解説

 ●「二次救急あるある」でのファインプレー集――かける言葉,気遣い,神対応
  ・長時間待たされて,怒り狂っている人
  ・幻聴や幻覚など精神異常が認められる人
  ・リストカットをして帰すのが危なそうな人
  ・家族や身寄りがなく帰せない人
  ・異食や徘徊など認知症症状のある人  など

 ●まとめ・質疑応答