看護師の学び場イーナス

セミナー詳細

認知症との鑑別,アセスメント,薬物療法などせん妄ケアのポイントを解説

せん妄の予防と早期発見★早期対応

開催日時

  • 《名古屋》2017年08月26日(土)10:00~16:10名古屋国際会議場 2F 221MAP 受付中
  • 《大阪》2017年07月02日(日)10:00~16:10大阪私学会館 3F 301-303会議室MAP 開催済み
  • 《東京》2017年07月22日(土)10:00~16:10日本印刷会館 2F 201-203会議室MAP 開催済み

参加料金

12,000円(税込・資料つき)

※3名様以上のお申込みは,お一人様1,000円割引。5名様以上のお申込みは,お一人様2,000円割引
※昼食は各自でご用意ください。
※参加人数が少ない場合は中止になることがございます。あらかじめご了承ください。
※名古屋地区が日程・会場変更となりました。

POINT

急性期病院ではまず ‟せん妄” を疑って対応!
2~3日前に出現する ‟軽度の意識障害” を見逃すな!
ハロペリドールを多用する場合は ‟錐体外路症状” に注意!
低いトーンで,ゆっくりと,短文で,具体的に話しかける


次のことでお悩みの方にオススメです。
せん妄の要因となる薬剤にはどんなものがあるのか知りたい
医師の薬剤指示がマンネリ化してきた(過鎮静になったり,寝かせられなかったり,効果が出ない)
薬剤を使用するタイミングや投与経路に迷うことがある
せん妄か認知症か,きちんと区別せずに対応している
夜間にせん妄を発症する患者への対応に疲弊している
家族への説明が難しいと感じる(信じないし……)
スタッフの対応や知識がバラバラ
(そもそも反応がないので)低活動をどのように確認したらいいのかわからない
術後の痛みはもちろんのこと,不眠も何とかしてあげたい

指導講師

小川 朝生 先生(国立がん研究センター東病院 先端医療開発センター精神腫瘍学開発分野)

2004年大阪大学大学院医学系研究科卒業。同年国立病院機構大阪医療センター神経科勤務。2007年国立がんセンター東病院精神腫瘍科医員。2009年同院臨床開発センター精神腫瘍学開発部に所属。2013年度厚生労働科学研究費補助認知症対策総合研究事業に主任研究員として認知症の包括的支援プログラムの開発を担当。がん研究助成金「がん治療中のせん妄の発症・重症化を予防する効果的な介入プログラムの開発」班に主任研究者としてせん妄に対する介入プログラムの有効性の検証を担当。専門は精神医学,精神腫瘍学。日本サイコオンコロジー学会理事。



早期発見・早期対応のスキルを平易に解説します

 本セミナーでは,せん妄の定義・病態・症状・診断基準・原因・発症要因,過活動型・低活動型せん妄の特徴,認知症・うつ病との見分け方などの基本を押さえたうえで,「おかしい‼」「何か変……」と感じたときの観察ポイントや対応,接し方など,看護師のとるべき行動やケアのポイントを具体的に解説します。また,予防的な介入や薬剤(抗精神病薬)の使用方法,身体拘束の考え方,スクリーニングツールの特徴についてもふれます。適切かつ統一した看護の実践にお役立てください。

午前(10:00~12:15)

 ●はじめに――せん妄の何が問題になるのか

 ●せん妄とは――意識レベルと精神状態の評価

 ●せん妄の症状――診断基準と分類

 ●せん妄の原因――代謝性脳症,薬剤性 ほか

 ●せん妄の発生要因――準備・誘発・直接因子

 ●早期発見と環境調整――予防的介入,対処 ほか

午後(13:15~16:10)

 ●薬物治療――選択,使い分け,使用例,観察点

 ●トラブル――錐体外路症状,アカシジア ほか

 ●おねがい――予防のためのアプローチ ほか

 ●事例検討

 ●まとめ・質疑応答