リーダー時や夜勤で『めっちゃ使える』実践知

開催日時

• 《大阪》2025年07月12日（土）10:00～16:30エル・おおさか　本館７階　708会議室MAP 受付中
• 《東京》2025年07月27日（日）10:00～16:30牧田総合病院　　A棟１階　くすのきホールMAP 受付中

参加料金

POINT

　臨床での疑問や困りごとにも丁寧にお答えします

　 ●心筋梗塞の際に頻脈になるメカニズムを教えてください……
　 ●カルチコールを投与すると，なぜKやMgが低下するのでしょうか？
　 ●アムロジピンの投与で血圧はどのくらい下がるのでしょうか？
　 ●医師に報告する際，VSや所見はどの順序で報告するとよいでしょうか？
　 ●「感染症による発熱」と「中枢性の発熱」の見分け方を教えてください……
　 ●脳出血とくも膜下出血の降圧目標が異なる理由は何でしょうか？
　 ●Mg異常とK異常のとき，Mgから補正する理由は何でしょうか？　などなど


　参加者の声（過去開催のアンケートより）

　 ●リーダーをする機会が増え，自分に足りない知識が補えて，後輩指導にも役立つ内容だった
　 ●一般病棟の「あるある事例」で馴染みやすかった
　 ●「この場合はココを見る！」と明確に解説してくださったので臨床で使いたくなった
　 ●既往歴や現病歴から「何を疑い観察するか」が明確になった
　 ●経過観察時に起こりうることを，ある程度予測できるようになった
　 ●情報収集の質と精度がレベルアップした　などなど

指導講師

阿部 浩幸 先生（聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院　看護部　診療看護師）

　圧倒的な聞きやすさとわかりやすさに加え，現場に即した超実践的な講義

　2005年日本医科大学千葉看護専門学校卒業。日本医科大学千葉北総病院，東京女子医科大学八千代医療センター，長野市民病院等で
　の経験を経て現職。病棟や救急外来，集中治療室，各種検査部門，診療所での幅広い経験を生かすため，2020年国際医療福祉大学大
　学院へ進学，診療看護師資格取得。患者・医師・看護師の間をとりもつ診療看護師として，医療の質を高めつつ，楽しく働ける職場を
　目指し邁進中。

　リーダー時のスタッフへの的確な指示出し，夜勤時の研修医や当直医のサポートができる！

　　本セミナーでは，臨床でみられる様々な『経過観察』を題材に，医師が経過観察を指示した理由，経過観察時の要注意事項，病態把
　握につながるフィジカルアセスメントについて学びます。SpO2低下時に一緒に確認すべき情報は何か，転倒後に否定しておきたい疾
　患は何か，徐脈で疑う３つの疾患は何かなど，リーダー業務や夜勤業務をこなすための実践知や医師の鑑別に役立つ情報（医師が質問
　してくる情報），上手な報告のしかたについても解説します。


　午前（10:00～12:20）

　　●こんな報告はNG，こんな指示は嫌だ……
　　●頻脈時の経過観察
　　●徐脈時の経過観察
　　●臨床で役立つ豆知識 Part.1
　　●SpO2低値の経過観察

　午後（13:20～16:30）
　　●不眠・不穏時の経過観察
　　●クイズ Key Drug
　　●血圧高値の経過観察
　　●臨床で役立つ豆知識 Part.2
　　●元気がないとき，食欲不振時の経過観察
　　●転倒後の経過観察
　　●血圧低値の経過観察
　　●まとめ・質疑応答