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POINT
指導講師
「成書では学べない知識・臨床で使える知識」をたくさんお伝えします
2003年和歌山県立医科大学看護短期大学卒業後,京都大学医学部附属病院に入職。その後,公立小浜病院救命センターを経て2015年
より現職。手術室,救急部・集中治療部などを経験。2021年特定行為研修(術中麻酔領域)修了。現在,麻酔科医と共に術前評価や
術中麻酔下での全身管理を勉強中。院内でもシミュレーション教育や医療安全教育等に精力的にかかわり,所属大学での授業も「わ
かりやすい!」と学生から大人気。
●循環生理のおさらい
●IABPの適応と目的
●IABPの治療経過と看護ポイント
・導入(カニュレーション,抗凝固療法,モード)
・維持(波形,トラブル対応,合併症予防)
・酸素供給と灌流の回復(乳酸,SvO2,尿量,血圧)
・心機能の回復(心機能回復のサイン)
・離脱(アシスト比,凝固系の確認)
午後(13:30~16:30)
●ECMOの適応と目的
●ECMOの治療経過と看護ポイント
・導入(カニュレーション,抗凝固療法,ポンプ開始)
・維持(ミキシングゾーン,トラブル対応)
・酸素供給と灌流の回復(乳酸,SvO2,尿量,血圧)
・心機能の回復(ミキシングゾーンの移動)
・離脱(左心系と右心系の評価,凝固系の確認)
●まとめ・質疑応答