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POINT
指導講師
医師の指示や思考を,具体的な「看護アクション」に落とし込む解説が超絶わかりやすい!
2004年看護師免許取得。沖縄県立中部病院,東京ベイ・浦安市川医療センター等を経て,2017 年より現職。2017年3月東京医療保
健大学大学院看護学研究科高度実践看護コース修了,看護師特定行為21区分38行為研修修了。日本版NP(Nurse Practitioner)の
父ともいえる藤谷茂樹先生の元で,診療看護師として医学の「診る」と看護の「看る」の2つの視点から看護を実践中。
●循環動態のおさらい
●これでカンペキ! Aライン波形の見方と評価
・波形を見ただけで,安定か不安定かがわかる!
・波形を見ただけで,昇圧薬が評価できる!
・数値と波形と身体所見の紐づけ方 ほか
●フロートラックセンサーの見方と評価
・見るべき項目はたったの4つ
・SVV(1回心拍出量変化率)は使えない?
・輸液負荷か,昇圧薬増量か? ほか
●IABP(大動脈バルーンパンピング)波形の見方と評価
・拡張が早い・遅いで何を考えなければいけない?
・収縮が早い・遅いで何を考えなければいけない?
・IABPの離脱はどの値で評価する? ほか
午後(13:20~16:30)
●カプノグラフィの見方と評価
・喘息やCOPD患者で見逃してはいけない波形
・波形が右肩上がりのときは何を考える?
・波形が右肩下がりのときは何を考える? ほか
●人工呼吸モニタのココだけチェックポイント
・これだけは押さえよう! 3つの異常波形 ほか
●TTM(蘇生後目標体温管理)時のモニタリングとケア
・マイクロシバリングを見逃すな!
・BSAS(Bedside Shivering Assessment Scale)
・呼吸・循環・血糖管理のポイント ほか
●まとめ・質疑応答